今回は【川湯温泉/和歌山】無料で川遊び体験ブログ!駐車場情報も紹介!をお届けします。
南紀白浜付近で川遊びをするなら川湯温泉が一番おすすめです。
自分で川を掘って石を積んで温泉を作ることがこんなにも面白いとは!
夏場は温泉を掘りながら川遊びも一緒にできるので、夏のアクティビティにぴったりですよ。
白浜に1週間滞在中、2度も川湯温泉に行ってしまうぐらいおすすめの場所です。
ぜひ自作の温泉につかりながら川遊びを楽しんでみてください。
それでは【川湯温泉/和歌山】無料で川遊び体験ブログ!駐車場情報も紹介!を詳しく見ていきましょう。
川湯温泉の基本情報
住所 | 〒647-1711 和歌山県田辺市本宮町川湯 |
電話番号 | 0735-42-0735 |
営業時間 | 06時30分 ~ 22時00分 (22時に施錠) |
定休日 | 営業期間 12月~2月末日(この期間は仙人風呂になります) |
更衣室 | なし |
泉質 | ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉 73゚C |
効果 | 胃腸病、糖尿病、痛風、神経痛、冷え性、美肌効果など |
公式ホームページ | 川湯温泉 – 熊野本宮観光協会 (hongu.jp) |
川湯温泉までのアクセス
車で大阪方面からアクセスする場合は、紀勢自動車道の上富田(かみとんだ)ICで降りてください。
そこから田舎道を60分ほど走ったところにあります。
田舎道と言ってもずっと2車線で走りやすい道です。
スピードの出しすぎ注意。
川湯温泉の駐車場情報
無料駐車場 | 150m程下流に整備された無料駐車場が約40台あり |
有料駐車場 | 川沿い宿泊施設の駐車場あり(料金はバラバラです) |
無料駐車場は温泉が湧いている場所から少し離れているのでおすすめではありません。
ですが、無料で停められるのでここに停めると川湯温泉で完全無料で遊ぶことができます!
※無料駐車場から50m程下流から車で河原に降りることができ、河原にも数十台分の駐車スペースがあります。
今回私たちは、温泉が湧いている場所の近くのときわやさんに停めさせていただきました。
ときわやさんの場合は、3時間までなら500円、3時間以上は1,000円。
現地に着いたら『本宮町川湯ときわや岡本』という電話番号が掲載された看板があります。
その電話番号にかけると宿の方が駐車場まで来てくれるのでそこで現金を直接お渡しします。
予約制ではないので現地に行ってみないと空いているかわかりません。
ですが、他のお宿も有料駐車場がありますので駐車場はここだけではないです。
川沿いにいくつもお宿があるので繁忙日でない限り満車とはならないんじゃないかな。
宿泊者の場合は駐車場もちゃんと確保できるので安心ですね。
日帰りで楽しむ方は駐車場の確保が必要かと思いますが、離れた無料駐車場も利用できるので駐車場の心配はいらないと思います。
私たちはお盆の時期に行きました。
午前10時ごろ到着しましたが、お宿の有料駐車場もたくさん空いていました。
穴場のアクティビティと言えますね。
川湯温泉川遊びのおすすめポイント
南紀白浜近辺で川遊びできるスポットはいくつもありますが、
川湯温泉ほど条件のそろっているスポットは他にないと思います。
- 水のきれいさ:◎(かなりきれいです)
- 河原のきれいさ:◎(かなりきれいです)
- 泳げるだけの深さ:◎(浅いところと深いところ(2m以上)があります。お子様からは目を離さないで!)
- 日影があるか:○(対岸に渡れば日影がたくさんあります)
- 駐車場:◎(無料・有料の駐車場がそろっています)
- 河原までのアクセス:◎(駐車場から河原に下りられるポイントは複数あります。対岸に渡れる橋もあります)
- 人の多さ:△(観光地なので人は多いです)
- トイレ:○(対岸に公衆トイレがあります)
- その他:◎(温泉が湧いてます!!なので冷たい川で冷えた体を温めることが出来ます)
なんと言っても温泉が湧いている川は唯一無二ではないでしょうか。
たくさん沸いているところは流れている川の水も温かくて温水プールのようです。
川湯温泉川遊び体験
着いたらさっそく温泉づくりの場所探し。
川沿いにはズラッと温泉づくりをした跡が残っていますが、むやみに掘ってもどこでも温泉が湧き出ているとは限りません。
では、どういった場所を狙って温泉づくりをすればいいのでしょうか?
温泉づくりに適した場所
まずは川沿いでポコポコ温泉が湧き出ているところを探しましょう。
この湧き出ているところがあれば、温泉づくりは簡単にできます。
スコップで石を積み上げ、いい感じに囲いを作れば10分ほどで足湯場が完成。
全身寝ころび湯を作るために更に掘り続けます。
湧き出る温泉の温度は70度ぐらい。
なのでずっと足をつけていると熱すぎ!
なので、川の水を利用します。
石を積んで川の流れを変えて、自作温泉に加水して自分好みの温度になるよう調整します。
なんとなく一人分の寝ころび湯が完成しました。
ここまでで20分ほど。
いい感じなので交代で寝ころべばもう立派な温泉です。
でも、まだまだ家族全員が入るまでの温泉にはなっておらず。
疲れたのでいったん温泉づくりは中断。
川遊びにいそしむ。
あったかい温水と冷たい川の水と交互に行き来しながら川遊びも長く楽しめます。
川の水も浅いので向こう岸までガシガシいけますよ。
お盆の時期なので川遊びや温泉づくりをされている家族連れがたくさんいました。
ですが、白良浜のように全然混雑していないのでのんびり自分たちの場所を確保しながら過ごせます。
番外編:お弁当調達場所
途中、河原に上がってレジャーシートを広げ、朝来る途中で買ってきたお弁当で昼食。
お弁当を調達したスーパーはこちら。
バリューハウス富田川店
ちなみに南紀白浜方面から川湯温泉までの間には朝早くから開いているスーパーがほとんどありません。
私たちがよく利用するスーパーはバリューハウス富田川店です。
このスーパーは朝8時からオープンしています。
総菜も豊富でなんでも揃うスーパーです。
バリューハウス富田川店を朝から利用して和歌山を堪能するスポットはたくさんあります。
熊野古道もそうですし、百間山渓谷や那智の滝など、山へ行かれる方はぜひ朝からこのスーパーを利用してみてください。
こーなん産直館
もう一つの朝から開いているスーパーはこーなん産直館です。
こちらのスーパーは朝9時から開いています。
ホームセンター兼産直野菜やお惣菜を売っているお店です。
水遊びグッズも売っているので買い忘れたときに便利。
ただ、お弁当は9時半以降からしか並んでいないので、朝はやくから出かける場合は注意が必要です。
とりあえず数人分の温泉が完成。
ゴロゴロした石が多いので快適に座れる温泉とはいきませんが。
こんな風に完全に囲って川の水が少し入るような感じにするともう温泉そのものです。
ここまで作るには1時間以上はかかるでしょうが、こんな立派に作らなくても十分楽しめます!
川湯温泉掘りに必要な道具
スコップ | |
川遊び用シューズ | |
水着セット |
温泉づくりに必要な道具は何と言ってもスコップ。
私たちが使ったのはキャプテンスタッグの角型スチールフォールディングスコップです。
キャンプにもよく行くので常備していた物を使用しました。
これは温泉づくりには欠かせないアイテムです。
近隣に宿泊している方には宿の方がスコップの貸し出しを行っているようです。
無料かどうかは分かりませんが、宿泊の際にスコップ貸し出しの件を聞いておくのは必須ですね。
スコップだけでなく、100円均一で売っている園芸用のスコップも活躍しました。
微調整に使えるアイテムです。
ただし、固めのスコップがいいですね。
子どものおもちゃのスコップだと柔らかくて川の石を掘り出すと割れてしまいます。
また、川遊び用のシューズは必要です。
下は石がゴロゴロあるので痛いし、滑ると危ないのでシューズは履いておくのが良いです。
クロックスなどのスリッパ系だと脱げて流れて行ってしまいます。
実際、子どものクロックスが流れてしまいました(泣)
あと、水着は基本です。
普通の服では思いっきり温泉を掘ることができませんし、何といっても温泉を作った後のお楽しみが味わえません。
更に、温泉づくりがメインで行く方も多いでしょうが、夏場は川遊びも楽しめるので水着だけでなく、ラッシュガードや浮き輪、シュノーケル、なども持参しましょう。
突然のゲリラ豪雨。
つい10分前まで晴れていたのに!
急な雨が降ってきて、せっかく急いで着替えたのに全身びしょびしょ。
こんなことなら水着のまま車に飛び込めばよかった…。
川湯温泉には更衣室がありません。
日帰りの方は車で着替える必要があります。
山の天気は変わりやすいといいますが、リアルタイムに確認できる天気予報を見ながら遊ぶことも必要ですね。
もう10分早く気づいていれば、こんなことにはならなかったのにー!
タオルを巻いて帰る羽目になってしまいました。
でも、めっちゃ楽しかった。
今度は秋に行くぞー!
まとめ
【川湯温泉/和歌山】川遊び体験ブログ!駐車場情報も紹介!の記事はいかがでしょうか。
日帰りで行くと大変ですが、白浜で一泊するなら川湯温泉に足を延ばして温泉づくりを堪能してもいいですね。
何より、自然のアクティビティは最高です。
子どもたちもすっごく楽しんでいました。
しかもお金もかかりません。
それでは【川湯温泉/和歌山】川遊び体験ブログ!駐車場情報も紹介!を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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